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Sentryでクラウドサービスに関するコンテキストを増やす方法 – Ichizoku

Ichizoku is an official partner of Arize in Japan

Sentryでクラウドサービスに関するコンテキストを増やす方法

Sentryを使用してSentryを構築している、とあるSentry社員がいました。

彼は、ある課題に関する特定のサービスが、当社のクラウド環境のどこでホストされているかを知りたいと考えていました。

これをきっかけにSentryでは、Python SDKに新しいクラウドデータ収集機能を作成し、Sentry社員だけでなく誰でも利用できるようにしました。

この機能の目的は、クラウドでホストされているサービスから問題が発生したときに、そのサービスに関する特定の情報を調べることで、根本原因を突き止め、より速く修正し、製品版のリリースを可能にすることです。

Python SDKは、AWS EC2およびGCP GCEのリージョンとホスティング環境に関する基本情報を取得するようになりました。

これによって、クラウドホスティングの設定に関連する問題や複雑さを迅速に特定することができるようになり、作業時間を大幅に減らすことができます。

Python SDKを活用

この新しいコンテキストは、クラウド技術のベテランであろうと、未経験者であろうと、クラウドに分散されたサービスについて十分な情報に基づいた意思決定をするために必要な情報を提供します。

ぜひ実際に使っていただき、GitHubのディスカッションで感想を聞かせてください。

クラウドに分散されたサービス

どのようにこれをリリースしたのか、舞台裏をご紹介しましょう。

私たちは、OpenTelemetry SDKsからインスピレーションを得ました。OTelは、テレメトリーデータとSDKを含むツールのなかで、誰でも使える標準的なものとして有名です。

やはり、意見や感想をもらうことは私たちSentry開発者としても学びになります。私たちのOTelの開発業務についてもっと知りたい方は、最近のブログ記事をご覧ください。

または、ぜひここでご意見をください!

 


 

IchizokuはSentryと提携し、日本でSentry製品の導入支援、テクニカルサポート、ベストプラクティスの共有を行なっています。Ichizokuが提供するSentryの日本語サイトについてはこちらをご覧ください。またご導入についての相談はこちらのフォームからお気軽にお問い合わせください。

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